人間は行動が全てである。

人間は行動が全てであり事実。言葉なんてものは所詮
意思及び情報伝達のツールにすぎないものなんやけど
人間はなまじっか知能があるさか、そこに重きをもたすようになって
人間は悩む生き物になったんや。

人間の世界から言葉を排除したら悩みは消える。平常心でいられる。
なぜなら悩みは言葉で構築されとるさかね。

悩みのない世界とは幸福な世界ではなくて言葉のない世界なんよ。

例えば、我を忘れて何かに夢中、没頭してる時
そこに言葉の入る隙がないさかいに、その世界こそが
言葉のない世界。平常心の世界。幸福も不幸もない世界や。
言葉なんてものはすぐに消えてしまうもの。行動こそが事実。

現代は言葉で溢れかえってる。それこそが不幸感の根源や。
皆、言葉に縛られ、言葉に操られ、言葉に翻弄されとるね。