イジメられないようにするためには「戦わずして勝つ」

わては小学校の時に一度転校してな。

その転校先が悪ガキの多い学校で有名やって
なんか知らんけど、転校生は取りあえず絞めるゆう変なん風潮があって
わて、7,8人に囲まれてイジメられそうになったんや。

そこで、わては大声で笑いだしてな。廊下の柱に
自分の頭をガンガン打ちつけたってん。笑いながらやで。
そしたらどうなったと思う?

いじめっ子らが鳩が豆鉄砲食らったような顔して
青ざめた顔で去っていったわ。それからイジメられんかったよ
「何考えてるかわからん怖い奴」って思ったんやろな。

そんな噂ってすぐに広まるさかいに
中高もガラの悪い学校に通ってたけど
わての友達は上級生から殴られたりしてたけど
わてはちょっかいだされたことは一度もないねん。
多分、小学校の時の
「あいつは笑いながら、廊下の柱に自分の頭を打ちつけるヤバイ奴」
みたいな噂が広まってたんやろな。

全国のいじめられっ子諸君。イジメられてもメゲたらあかんよ。

仕返しなんかもせえへんでもええ。

そんなことしたらイジメてる側と同じになってまう。

ブルース・リー師匠も言ってた。
「戦わずして勝つ」のが最高やと。
相手に「こいつに手だしたらヤバイ奴かも?怖い奴かも?」
って思わせることが大事やな。

イジメられそうになったら、イジメられる前に
シャーペンで自分の目を突きましょ。

サラリーマンやったら、上司に怒られそうになったら
シュレッダーにネクタイ入れましょ。

ネクタイが引き込まれて窒息しそうになるけどな。
上司は慌てて「わかった。わかった。そこまでせんでも」
っていいはるわ。

そやけど明日から周囲があんた見る目変わるで。
いい意味でも。悪い意味でもな。

今日も暑い。おかしいな。今日からマシになるって気象予報士が言ってたはずやけど。

気象予報士の人達が今日から暑さがマシになるって
言ってたやん。
全然やん。めっちゃ暑いやんけ。期待してたのに…。

気象予報士の人達さ。予報がはずれた時は謝ってもらわんと。
「この度は予報をはずしましてすいません」って
謝ってもらわんと困りますな。

45度のお辞儀でな。
あと正面向いて謝ってもろても、しょうもないわ。
あんたらの頭のつむじを見ても、しょうもないねん。
よって
後ろ向いて、ズボンとパンツを下げて
視聴者に肛門見えるようにお辞儀してもらわんとな。
誠意が伝わってこんよ。誠意が…。
なんやたら、両手で肛門広げてくれてもええよ。

ごっつ恥ずかしいとは思うよ。全国ネットで
肛門とケツ毛を見せなあかんのやから。そら恥ずかしいやろけど
それぐらいの覚悟を持って
天気とか気温を伝えてもらわんと。困るな。

無職とは小学生の夏休みのようなものである


無職期間も4年と3ケ月過ぎよったで。
早かったなー。ほんま。そやけど楽しかったで。
タイトルの通りやけど、「小学生の夏休み」みたいな感覚やったわ。
今の小学生は夏休みって、あんまり長くないのかもしれんけど
わてらの時代は40日あったからな。
めちゃめちゃ長く感じたな。大袈裟かもしれんけど
休みが永遠に続くような、そんな感覚があったわ。

朝はクワガタやカブト虫捕まえに山に登ったり
昼は大抵、海で泳いどったわ。
これ、基本、今も同じなんやわ。
朝から海や川に一人で泳ぎにいっとるで。
ん?今、「ぼっちか?」って声が聞こえたような気がするんやけど。
あんなー。ぼっちとかそんなこと気にするのは若いうちだけやで。
わてらみたいな初老に近いおっさんになったら、ぼっちで当たり前なんや。
そういう面では、若い子は気の毒やな。
人の目が気になるんやな。おっさんになったらそんなもん関係ないで。
とはいうものの、休日は同級生とプールに泳ぎに行ったりしとるんやで。
わてかて友達ぐらいおるわい。
ただ平日に遊ぶ相手がおらんだけや。

あとな、クワガタやカブト虫は
夜捕まえに行くんや。わての住んでるとこは田舎なんやけど
山向いて、車走らして
街灯が立ってるとこに車止めて、そこで探すんやけど。
多い時はクワガタやカブト虫がゴロゴロおるで。
アスファルトの上で仰向けになってもがいてるのもおれば
街灯にしがみついてるのもいるし、近くの鉄柵の上にチョコンとおったりもする。
そやけど、ヒラタクワガタノコギリクワガタミヤマクワガタ
見つけた時はテンション上がるな。
うん。あの感じは小学生の感覚とあんまり変わらんわ。
まっ、それだけ年は取ってても、中身はあまり変わってないっていう
証拠なんやろな。
長くなってきたさかい、ほな。またな。